エピロック、モーリタニアでサーフェスドリルリグの大量受注を獲得

 Epiroc(エピロック):2022年7月20日

 スウェーデン、ストックホルム:鉱業およびインフラ産業の生産性と持続可能性のリーディングパートナーであるEpirocは、モーリタニアSociété Nationale Industrielle et Minière(ソシエテ・ナショナル・インダストリエル・エ・ミニエール)から地表鉱山設備の大量受注を獲得しました。

 SNIMとして知られるソシエテ・ナショナル・インダストリエル・エ・ミニエールは、アフリカ最大の鉄鉱石生産者の1つです。この鉱山会社は、新しいF’Derick鉱山サイトで使用される高度なオートメーションソリューションを備えたエピロックPit Viper 351ドリルリグのパッケージを注文しました。Epirocはさらに、サービス監督とスペアパーツを提供します。

 機器の注文はMSEK 150(約19,5億円、13円換算)前後で評価され、2022年第2四半期に予約されました。

 「EpirocはSNIMと長期的な関係を築いており、新しい鉱山現場で最適な生産性と安全性でお客様をサポートし続けることを楽しみにしています」とEpirocの社長兼CEOであるHelena Hedblom(ヘレナ・ヘドブロム)は述べています

 ピットバイパー351リグは、米国テキサス州で製造されています。これらは、掘削サイクルの最大100%を操作の一貫性と信頼性で自動モードにできるAutoDrillなどの自動化機能と、水平化とレベル低下にかかる時間を最小限に抑え、より多くの掘削時間を提供するAutoLevelとともに設置されます。また、Epirocのテレマティクスシステムも搭載され、機械の性能と生産性をリアルタイムでインテリジェントに監視できます。

■Epiroc(エピロック)について

 Epirocは持続可能な社会に不可欠な存在であり、鉱業およびインフラ業界のお客様にとってグローバルな生産性パートナーです。エピロックは、画期的な技術により、ドリルリグ、岩盤掘削、建設機械、地表および地下用途向けの工具など、革新的で安全な機器を開発および提供しています。同社はまた、世界クラスのサービスやその他のアフターマーケットサポート、自動化、デジタル化、電動化のためのソリューションも提供しています。Epirocはスウェーデンのストックホルムに拠点を置き、2021年の売上高は400億スウェーデンクローナ(約5,200億円、13円換算)、150カ国以上で15,500人以上の情熱的な従業員が顧客をサポートし、協力しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。