メッツォ・オートテック、アフリカの銅鉱山に主要なコンセントレータプラント機器を納入

 Metso Outotec(メッツォ・オートテック) :2022年7月15日

 Kamoa Copper S.A.(カモア銅S.A.)は、コンゴ民主共和国における同社の銅採掘複合施設の拡大に主要な濃縮プラント機器を供給するために、Metso Outotecを選択しました。開示されていない注文の価値は、受け取ったミネラルズの2022 年第2四半期の注文で予約されています。

 Metso Outotecの納入範囲は、ポリウレタン摩耗ライニングを備えたエネルギー効率の高いHIGmill再研磨工場を含むプラネットポジティブ加工装置で構成されています。この配達には、貴重品を効率的に回収するためのLarox® PF 60シリーズ濃縮フィルターとタンクセル®浮遊セルも含まれます。

 「カモア銅S.A.の重要な使命の1つは、銅の持続可能な生産を進めるために低炭素技術を実装することです。Metso Outotecのプラネットポジティブ製品は、お客様の野心をサポートし、前向きな変化の真のパートナーになることができます」と、アフリカのMetso Outotecの鉱物販売担当副社長であるCharles Ntsele(チャールズ・ンセレ)は述べています。

■ Metso Outotecについて
 Metso Outotec(メッツォ・オートテック)は、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスの最前線にいます。顧客のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、製品とプロセスの専門知識で環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。 Metso Outotecは、科学に基づいた目標を掲げて、地球温暖化を1.5°Cに制限することに取り組んでいます。

 フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上の従業員を擁し、2021年の売上高は約42億ユーロ(約5,460億円、130円換算)でした。同社はNasdaq Helsinkiに上場しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。