テクノフレックス 、約 45 億円投じて千葉工場内に新工場建設

 ㈱テクノフレックス(東京都台東区)は7月14日、検討していた千葉工場拡張工事の建設工事について、同日開催の取締役会で大成建設との契約が決議され、同計画が決定したと発表した。

 テクノフレックスの主要なマーケットである都心部に近く、また、流通面で利便性の高い港にも近いという、千葉工場の優れた立地を有効活用するため、老朽化の進む一部の平屋建ての工場棟および隣接する建物約 6,000 m²を解体した敷地に、地上6階建て延床面積約 17,000 m²の新工場棟を建設し、敷地を立体的に有効活用することで工場を拡張する計画。

<建設工事の内容>
所在地:千葉県船橋市潮見町 34-3、他
総敷地面積: 約 13,000 m²(約 4,000 坪) ※敷地内の一部の建物を建替える計画
建物計画: 鉄骨造、地上6階建て、延床面積約 17,000 m²(約 5,000 坪)の新工場を建設※既存建物を含めると総延床面積は約 27,000 m²(約 8,000 坪)となる計画
工事費用 : 約 45 億円(税抜) ※設計、解体費用を含む
資金計画: 金融機関からの借入金等
工期: 2022 年9月着工~2024 年4月竣工
設計: 株式会社 JFE 設計
施工: 大成建設株式会社(近日契約予定)

 詳細は、ニュースリリース