エピロック、メキシコで大規模な鉱山機械を受注

 Epiroc(エピロック) :2022年7月8日

 スウェーデン、ストックホルム:鉱業およびインフラ産業の主要な生産性と持続可能性のパートナーであるEpirocは、メキシコのFresnillo plc(フレニージョ)からさまざまな地下鉱山機械および自動化ソリューションを大量に受注しました。

 世界有数の銀生産者であり、メキシコ最大の金生産者であるFresnilloは、5つの鉱山で使用するために複数のEpiroc地下鉱山機械を注文しました。

 注文は約MUSD 17百万ドル(MSEK 170)と評価され、2022年の第1四半期と第2四半期に予約され、第2四半期には約14MUSD(MSEK 140)です。

 「EpirocとFresnilloは生産的なパートナーとして何年も前にさかのぼり、事業の生産性と持続可能性を最適化するための作業を引き続きサポートすることを楽しみにしています」と、Epirocの社長兼CEOであるHelena Hedblom(ヘレナ・ヘドブロム)は述べています。

 スウェーデンのÖrebro (エレブロ)で製造された機械には、ブーマーフェイス掘削リグ、ボルテックおよびケーブルテック岩石補強リグ、シンバ生産掘削リグ、スクープトラムローダー、マイントラック運搬車が含まれます。自動化機能には、テレリモート操作、Epirocのリグ制御システム、ABC(高度なブーム制御)合計が含まれ、一連の穴(フルラウンド)を自動的に掘削できます。このユニットには、機械の性能と生産性をリアルタイムでインテリジェントに監視できるエピロックのテレマティクスシステムも装備されます。

■ Epiroc(エピロック)について
 Epirocは、持続可能な社会の重要な部分であり、鉱業およびインフラストラクチャの顧客にとってグローバルな生産性パートナーです。 Epirocは、画期的な技術を使用して、掘削リグ、岩盤掘削および建設機械、地表および地下用途向けのツールなど、革新的で安全な装置を開発および提供しています。同社はまた、自動化、デジタル化、電化のためのソリューションだけでなく、世界クラスのサービスやその他のアフターマーケットサポートも提供しています。Epirocはスウェーデンのストックホルムに拠点を置き、2021年に400億クローナ(約5,200億円、13円換算)の収益を上げ、150か国以上の顧客をサポートおよびコラボレーションする15,500人以上の熱心な従業員を擁しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。