メッツォ・オートテック、Oシリーズクラッシャー摩耗部品の範囲を拡大

 Metso Outotec (メッツォ・オートテック) 2022年6月20日

 Metso Outotecは、Oシリーズのウェアパーツをワーキングウェアからプロテクションウェアに拡大しています。新しい製品はすぐに市販されます。

 消耗品ビジネスエリアのクラッシャーウェア・ミッドマーケット・ディレクター、Olli Heinonen (オッリ・ヘイノネン)は次のように述べています。
「オファリングの拡張を通じて、顧客がOシリーズオファリングから競争力のある価格帯でウェアパーツの完全なセットを入手できることを発表できることを嬉しく思います。 当社のOシリーズは、Metso Outotecクラッシャー用に設計され、OEM保証によって迅速かつ柔軟にバックアップされる、信頼性の高い摩耗部品を求めるお客様に最適です。」

 Metso Outotec Oシリーズクラッシャーウェアは、鉱業および骨材業界のMetsoOutotecの固定式および移動式クラッシャーで利用できます。保護ウェアには、Nordberg HPシリーズおよびGPシリーズのコーンクラッシャーとCシリーズのジョークラッシャー用のウェアの選択が含まれます。

Oシリーズのウェアパーツは、6月21〜23日に英国で開催されるHillhead (ヒルヘッド)採石場のイベントで紹介されます。

 Oシリーズのウェアパーツは、もともと2019年に発売されて以来、何百もの顧客に販売されています。

■ Metso Outotecについて
 Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスの最前線にいます。顧客のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、製品とプロセスの専門知識で環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。 Metso Outotecは、科学に基づいた目標を掲げて、地球温暖化を1.5°Cに制限することに取り組んでいます。
 フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上の従業員を擁し、2021年の売上高は約42億ユーロ(約5,460億円、130円換算)でした。同社はNasdaq Helsinkiに上場しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。