キャタピラー、グローバル本社をダラスフォートワースエリアに移転

 Caterpillar Inc.(キャタピラー社) :2022年6月14日

 イリノイ州ディアフィールド—-キャタピラーは本日、グローバル本社を現在のイリノイ州ディアフィールドからテキサス州Irving(アーヴィング)にある同社の既存のオフィスに移転すると発表しました。

 会長兼最高経営責任者のJim Umpleby (ジム・アンプルビー)は、次のように述べています。

 「私たちは、この動きをすることが会社の最善の戦略的利益であると信じています。これは、顧客がより良い、より持続可能な世界を構築するのを支援することで、キャタピラーの収益性の高い成長戦略をサポートします。」

 キャタピラーは、1960年代から、会社のいくつかの分野でテキサスに存在感を示してきました。イリノイ州は、キャタピラーの従業員が世界で最も集中している場所です。

 同社は2022年に本社をアーヴィングに移転し始めます。

■ Caterpillar(キャタピラー社)について
 2021年の売上収益は510億ドルで、Caterpillar Inc.は、建設および鉱山機械、オフハイウェイディーゼルおよび天然ガスエンジン、産業用ガスタービン、ディーゼル電気機関車の世界有数のメーカーです。私たちは100年近くにわたり、顧客がより良い、より持続可能な世界を構築するのを支援し、炭素削減の未来に貢献することを約束してきました。グローバルディーラーネットワークに裏打ちされた革新的な製品とサービスは、顧客の成功を支援する卓越した価値を提供します。キャタピラーはすべての大陸で事業を行っており、主に建設業、資源産業、エネルギー・運輸の3つの主要なセグメントを通じて事業を展開し、金融商品セグメントを通じて金融および関連サービスを提供しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。