ホロット（Haulotte）、水素エネルギー中心にBouygues Energies＆Servicesとパートナーシップ

　Haulotte (ホロット)：2022年6月13日

　«Blue Strategy（ブルー戦略）»の一環として、ホロットは、水素エネルギーを使用してつり上げ装置に燃料を供給することに焦点を当てるBouygues Energies＆Services（ブイギーズ・エネルギー＆サービス）とのコラボレーションを発表しました。

　Bouygues Energies＆Servicesは、燃料電池システムを備えたHaulotteマシンを、実際の条件下でいくつかの建設現場で1年間テストします。エネルギー、デジタル、産業の移行プレーヤーは、建設現場の水素供給エコシステムの研究も担当します。

■低炭素ソリューションのためのパートナーシップ

　2つのグループ間のこのパートナーシップは、建設部門で水素技術を使用して、気候、環境、および公衆衛生の問題に対応する低炭素、ゼロ排出ソリューションを提供することの技術的実現可能性を確認することを目的としています。

　したがって、Haulotteは、将来の人を持ち上げる装置を完全に脱炭素化するためのソリューションを模索しています。

　HaulotteとBouygues Energies＆Servicesのプロジェクトチームは、このコラボレーションに満足しています。このコラボレーションは、バリューチェーンのプレーヤー、メーカー、エネルギーサプライヤー、顧客、ユーザーの間で、最初の水素プロジェクトを展開するための重要なパートナーシップを告げるものです。

■Bouygues Energies＆Servicesについて
　BouyguesConstructionの子会社であるBouyguesEnergies＆Servicesは、地域、産業、建物のエネルギーとデジタルの移行における主要なプレーヤーです。
Bouygues Energies＆Servicesは、21,000人以上の従業員を擁し、事業を展開している国（ドイツ、カナダ、フランス、英国、イタリア、スイス）で39億ユーロの売上を上げ、アフリカ、アジア、オセアニアの顧客にも貢献しています。

　彼らが行動する理由：私たちの未来に不可欠な資源、つまりエネルギー、データ、サービス、人的資本をさらに発展させること。

　ニュースリリース
　＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。