Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは6月1日付けで2022年5月のトラクター販売台数を発表した。
2022年5月の国内販売は、前年同月比50%増の34,153台(前年同月:22,843台)、輸出は同17%増の1,569台(同:1,341台)、総販売台数(国内+輸出)は同48%増の35,722台(同:24,184台)だった。
マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「22年5月に国内市場で34,153台のトラクターを販売しました。これは、昨年に比べて50%の成長です。これは、22年4月に達成された51%の成長を背景にしています。 南西モンスーンのタイムリーな到着と通常のモンスーンの予測により、ハリフ作物は記録的な生産をもたらすと期待されています。食料価格は高止まりし続けており、農民の農産物に対するより良い報酬を確保し、前向きな感情を生み出し、トラクターや農具に対する需要を高めています。輸出市場では、1,569台のトラクターを販売し、昨年に比べて17%の成長を記録しました。」