イタリアの建設機械、22年1〜3月は34%増の5,051台

 Unacea (イタリア建設機械工業会):2022年4 月 27 日

・積極的な対外貿易、Unacea at Gic –イタリアのコンクリート時代

 2022年第1四半期にイタリア市場に出回った建設機械は5,051台で、2021年と比較して34%増加しました。さらに詳細には、4,866台の土木機械(+33%)と185台の道路機械(+34%)が販売されました。製造および輸入企業の販売台数に基づく数字は、昨年4月27日に開催されたデジタル記者会見でUnaceaによって提示されました。

 前回のUnacea-CER対外貿易報告書によると、外国貿易を肯定的にしています。実際、2022年1月の建設機械の輸出額は1億7,700万ユーロに達し、2021年1月と比較して18%増加しました。輸入額はプラス129%増の1億6,700万ユーロ。貿易収支は、毎年87%の減少にもかかわらず、黒字のままです。

 この有望な市場シナリオでは、コンクリートの機器と技術に特化した見本市であるコンクリートのイタリアの日であるGic – が4月28日から30日までピアチェンツァで開催されました。Unaceaは展示会のスポンサーパートナーとして出席しました。

■Unacea (イタリア建設機械協会)について

 イタリアの建設機械協会であるUnaceaは、製造業および商業部門を代表しており、総売上高は35億ユーロ(約4,550億円、130円換算)、雇用量は関連活動を含めて5万人です。Unaceaは、このセクターのヨーロッパ連合であるCeceのイタリアの業界を代表しています。(HPより)

 ニュースリリース

 2022年第1四半期データ