キャタピラー(Caterpillar Inc.、本社:米国イリノイ州Deerfield)が4月28日に発表した小売統計によると、2022年第1四半期(1~3月)の全世界機械小売統計は前年同期比で3%増となった。(グラフはクリックして拡大)
資源産業(マイニング)は全世界で 13%増となった。うちアジア・パシフィック23%増、EAME 17%増、中南米 34%減、北米は 36%増だった。
一方、建設産業(一般建機)は、全世界で横ばいとなった。アジア/パシフィック 31%減、EAME 8%増、中南米 25%増、北米 14%増となった。
エネルギー&輸送については、全体で 1%減。Power Gen 10%減、Industrial 28%増、Transportation 50%増、Oil & Gas 12%減だった。
*なお、キャタピラーは2021年より従来の月別小売り実績を四半期単位に変更したようです。下記のデータは、四半期別の増減です。クリックして拡大。
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