㈱太陽工機(新潟県長岡市西陵町221-35)は4月26日、同日開催の取締役会において、現本社工場および大型機組立工場のリース資産の買取りについて決議したと発表した。太陽工機は、2005年5月に雲出工業団地に本社工場を新設し、三井住友銀リース(現三井住友ファイナンス&リース)との間で賃貸借契約を締結して、オペレーティング・リース取引を開始している。その後、生産能力の増強を図るべく2009年5月に本社工場を増設(大型機組立工場)して、ファイナンス・リース取引を開始し営業活動を行ってきた。
今回、賃貸借契約の更新につき、中長期の経営目標として位置付けている「2030年 売上高200億円」を達成すべく、今後の生産能力の拡大や生産効率の向上を視野に入れて、経営の迅速な意思決定を行うため現本社工場および大型機組立工場のリース資産の買取りを決定した。
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