松浦機械製作所、ハイプレシジョンリニアモータマシン「LF-160」販売開始

・「LV-500」、「LX-160」、「LM-500」4 機種同時発表

 ㈱松浦機械製作所(福井県福井市)は4月26日、ハイプレシジョンリニアモータマシン『LF-160』(エルエフ・ヒャクロクジュウ)の 販売を開始すると発表した。

 超高速高精度立形リニアモータマシン LX シリーズは、送り軸の駆動にリニアモータを搭載し高速と高 精度を高次元で両立する機械として、1998 年の発表以来、精密金型・医療機器・インペラを中心とする 産業で 243 台(2022 年 3 月末時点)の納入実績を築いてきた。

 今回 11 年ぶりのモデルチェンジ機として、ベース仕様のハイグレードリニアモータマシン LX-160 (5 軸)/ LM-500 (3 軸)、より高精度を実現するハイプレシジョンリニアモータマシン LF-160 (5 軸)/ LV- 500 (3 軸)の 4 機種を同時に開発した。

 市場では、高度情報化社会が進むことで精密電子機器の小型化や高性能化が進み、それらの部品を製造 する為の金型の高精度化が進んでいる。

 モデルチェンジした新型『LF-160』は、顧客が抱える生 産現場の効率化や労働力不足などの課題解決に応えるべく、高精度化と自動化を追求し、生産性と省人 化を両立する。

 詳細は、ニュースリリース