タダノ、ロシアほか関係各国向け取引に関する対応方針とその影響

 ㈱タダノ:2022年3月30日

ロシアほか関係各国向け取引に関する対応方針とその影響について

 当社は、ウクライナを取り巻く状況を深く憂慮しており、この問題が早期かつ平和的な解決に向かうこ とを強く願っております。

 ウクライナ情勢による当社グループのロシアほか関係各国向け取引に関し、現時点での対応方針及び業 績への影響見込みについて、以下の通りお知らせします。

1.現時点での当社グループのロシアほか関係各国向け取引に関する対応方針について

 当社グループは、ロシア・ベラルーシ、ならびに自称「ドネツク人民共和国」「ルハンスク人民共和国」向けの製品・部品の出荷を3月4日より停止しております。

2.現時点での影響について
当社グループにおけるロシアほか関係各国向け売上割合は当社グループの連結売上高の1%程度であり、2022年3月期の連結業績への影響は軽微であります。

 今後ウクライナ情勢の長期化に伴い、調達面を中心にモノづくりへの影響は不透明でありますが、当社グループ業績に大きな影響が見込まれる場合は、速やかにお知らせいたします。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。