コマツは3月9日、経済産業省が制度設計を行い日本健康会議が認定する健康経営優良法人認定制度「健康経営優良法人2022『大規模法人部門(ホワイト500)』」に初めて認定されたと発表した。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。同制度では、大規模の企業等を対象とした「大規模法人部門」と、中小規模の企業等を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門より、それぞれ「健康経営優良法人」を認定しており、「大規模法人部門」のうち上位500法人は「ホワイト500」として認定される。
コマツは2014年度から社員のヘルスリテラシーの向上を一つの目的として全社共通の健康管理施策を行っている。健康管理を経営的視点から考え、社員の健康保持・増進に戦略的に取り組む健康経営を実践する企業の一つとして、本年の「健康経営優良法人2022『大規模法人部門(ホワイト500)』」に認定されたもの。
今後もコマツは「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、成長戦略による収益向上とESG課題解決の好循環で持続的成長を図り、次の100年に向けて、ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓くことを目指していく。
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