Hitachi Construction Machinery (Europe) NV (HCME) (日立建機ヨーロッパ):2022年2月16日
■コンサイト、フリート管理
日立建機ヨーロッパ(HCME)は、日立マシンの遠隔監視において顧客とそのディーラーを支援する新しいソフトウェア開発のリリースを発表しました。メーカーのConSite®リモート監視ソリューションをさらに強化するために、最新のイノベーションであるConSite® Airは、ソフトウェアを更新し、診断にリモートでアクセスするオプションを提供します。
リモートソフトウェアのアップデートは、マシンを訪問する必要なく、顧客にとってより便利な時間に行うことができます。診断へのリモートアクセスにより、リモートアシスタンスが可能になり、世界中のどこからでも日立の診断ツールでマシンを監視できます。両機能は日立建設機械の最大稼働時間の確保に貢献します。
ConSite Airは®今年初めに成功した試験を完了し、HCMEのディーラーのうち2社が参加しました。ノルウェーのナスタとドイツのキーゼルは肯定的なフィードバックを共有し、新しい技術によって節約された時間を強調し、彼らの力学を現場に送り出す必要を避けました。彼らはまた、ユーザーの使いやすさについてコメントし、マシンの問題をリモートで監視することが容易になると述べました。試用版の完了後、選択したコンピュータでリモート ソフトウェアの更新を利用できるようになりました。リモートアクセス機能はまもなく利用可能になり、ConSite® Airは後日より広い範囲のモデルに拡張される予定です。
HCMEマネージャーソリューションリンケージ、栗原良氏は次のように述べています。
「これまで、当社のディーラーは、これらのアクションを実行するためにマシンに物理的に参加しなければならなかったでしょう。ConSite® Airは、これをリモートで実行し、ディーラーとその顧客の両方の生活を容易にし、日立建設機械の最適な作業効率を確保することで、時間とお金の両方を節約します。この最新の開発は、安全性を向上させ、生産性を高め、ライフサイクルコストを削減するソリューションを提供するために、顧客の課題を引き続き検討する方法の例です。」
■コンサイトについて®
ConSite®は日立建設機械の運用状況を遠隔監視し、故障の兆候を検出し、顧客にデータレポートを届け、ライフサイクルコストの削減に役立つサービスソリューションです。
詳細については、ここをクリックしてください。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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