印マヒンドラ&マヒンドラ、2022年1月のトラクター販売は35%減の22,682台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FES)は2月1日付けで2022年1月のトラクター販売台数を発表した。

 2022年1月の国内販売は、前年同月比37.0%減の21,162台(前年同月:33,562台)、輸出は同25.0%増の1,520台(同:1,216台)、総販売台数(国内+輸出)は同35.0%減の22,682台(同:34,778台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。

 「2022年1月に国内市場で21,162台のトラクターを販売しました。降雨量が多く、土壌の含水率が高いため、rRabiの播種は非常に良好で、豊作の前兆となります。農業、農村インフラ、およびラビ収穫によるキャッシュフローの増加に政府が引き続き焦点を当てることは、前向きな感情とトラクター需要の増加につながります。輸出市場では、1,520台のトラクターを販売し、昨年に比べて25%の成長を記録しました。」

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