キャタピラー(Caterpillar Inc.、本社:米国イリノイ州Deerfield)が1月28日に発表した小売統計によると、2021年第4四半期(10~12月)の全世界機械小売統計は前年同期比で5%増となった。(グラフはクリックして拡大)
資源産業(マイニング)は全世界で 10%増となった。うちアジア・パシフィック47%増、EAME 13%増、中南米 20%減、北米は 7%減だった。
一方、建設産業(一般建機)は、全世界で4%増となった。アジア/パシフィック 23%減、EAME 29%増、中南米 40%増、北米 3%増となった。
エネルギー&輸送については、全体で 12%増。Power Gen 3%減、Industrial 30%増、Transportation 42%減、Oil & Gas 9%増だった。
*なお、キャタピラーは2021年より従来の月別小売り実績を四半期単位に変更したようです。下記のデータは、四半期別の増減です。クリックして拡大。
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