㈱テラプローブ (横浜市港北区)は1月21日、九州事業所(熊本県葦北郡芦北町湯浦1580-1)における設備増設について、熊本県立会いのもと、芦北町との立地協定に調印したと発表した。
テラプローブは、車載向けを中心とするロジック製品の需要増などに対応し、事業基盤の一層の強化を目的として、九州事業所において、今後も継続的な半導体設備の増設及び従業員の増員を計画している。
今回、当該計画の一部について、主に以下の内容の半導体設備の増設、並びに地域開発の協力及び地域 の雇用創出等を目的として、芦北町と立地協定を締結し、熊本県企業立地促進補助金制度(注1)の適用を受けることとなった。
<設備投資概要>
設備増設:20億円(注2)
着工時期:2022年1月
計画完了時期:2024年12月(予定)
注1: 熊本県企業立地促進補助金
注2: 上記計画期間中における設備投資の規模が、上記金額等に限定されるものではない。