印マヒンドラ&マヒンドラ、2021年11月のトラクター販売は15%減の27,681台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FES)は12月1日付けで2021年11月のトラクター販売台数を発表した。2021年11月の国内販売は、前年同月比17/0%減の26,094台(前年同月:31,619台)、輸出は同43.0%増の1,587台(同:1,107台)、総販売台数(国内+輸出)は同15%減の27,681台(同:32,726台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。

 「2021年11月に国内市場で26,094台のトラクターを販売しました。2020年11月の成長率の低下は、昨年の高い基盤と一部の州での絶え間ない雨によるものです。良好なラビ播種と高い貯水池レベルのために、農村の感情は引き続きポジティブです。 ハリフ作物の調達が拡大すると、安定したキャッシュフローがもたらされ、今後のトラクター需要の拡大が見込まれます。 輸出市場では、1,587台のトラクターを販売しました。これは昨年に比べて43%の成長です。」

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