極東開発工業、川口市戸塚環境センター 施設整備・運営管理事業を受注

    極東開発工業は11月22日、日鉄エンジニアリングを代表企業と した極東開発を含む企業グループで、埼玉県川口市より川口市戸塚環境センター施設整備・運 営管理事業を受注したと発表した。

 事業は、同市が所有する既設の2つの清掃工場(戸塚環境センター、朝日環境センター) のうち、戸塚環境センター東側の旧工場、粗大ごみ処理施設および余熱利用施設を解体した 同敷地内に、公設民営方式により新焼却処理施設、新粗大ごみ処理施設、環境啓発棟および 特別高圧変電所等その他附帯施設を建設し、その後、2049 年 3 月 31 日までの維持管理およ び運転管理を行う事業となる。

 建設工事は日鉄エンジニアリングを代表企業とし、極東開発工業他の構成企業からなる 特定建設工事共同企業体として実施する。

 なお極東開発工業は、新粗大ごみ処理施設のプラント設備設計・施工および、完成後の維持管理を担当する。

 極東開発工業の 50 年にわたる環境事業の納入実績は国内で 200 施設を超え、今後も粗大ごみ処理 施設・リサイクル施設をはじめとする様々な環境設備・システムを御提案し、循環型社会の 形成に貢献していく。

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