メッツォ・オートテック、革新的なハイブリッドクロスオーバーフィーダーで給餌ソリューションポートフォリオを補完

 Metso Outotec(メッツォ・オートテック):2021年11月17日

 Metso Outotecは、Crossover™フィーダーを発売します。これは、幅広いグリーンフィールドおよびブラウンフィールドアプリケーションに適したハイブリッドフィードソリューションです。

 Metso Outotec Crossover™フィーダーは、革新的なモジュラーベルトオーバーエプロン設計のおかげで、全体的なコストを抑えながら、大量の材料を輸送するための比類のないレベルの可用性と信頼性を提供します。

 Metso Outotecのバルクマテリアルハンドリング担当ディレクター、Brian Bookamyer(ブライアン・ブッカミエ)は、次のように述べています。

 「Crossover™フィーダーの発売を発表できることを大変うれしく思います。Crossover™フィーダーの設計は、従来の給餌技術と比較して、高さが最大50%削減されています。この低い高さの要件は、必要な掘削と土木工事を減らすことにより、CAPEXを節約する機会を提供します。レトロフィットアプリケーションの場合、高さプロファイルを低くすることで、Crossover™フィーダーは、変更コストを削減することにより、エプロンやベルトフィーダーなどの既存のフィーダーを経済的に置き換えることができます。」

■ Metso Outotecについて

 Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。

 Metso Outotecは、科学に基づく目標を掲げて、地球温暖化を1.5°Cに制限することに取り組んでいます。私たちは、世界で最も持続可能な企業の2021グローバル100リストで8位にランクされました。

 フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上の従業員を擁し、2020年の売上高は約39億ユーロ(約5,070億円、130円換算)でした。同社はNasdaq Helsinkiに上場しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。