トヨタ、米エンジン工場に2億4,000万ドル投資、ハイブリッドトランスアクスルの生産ラインを追加

・ウェストバージニア州がトヨタの電化された未来をリードする

・パトナム郡に新しい専用ハイブリッドラインを導入するための2億4000万ドルの投資

 ウェストバージニア州バッファロー(2021年11月11日)・・・トヨタの最も人気のある車両の多くに立ち上げを提供することで長い間知られているToyota West Virginia (TMMWV:トヨタウェストバージニア)は本日、ハイブリッドトランスアクスルの専用生産ラインを追加するための新たに2億4,000万ドル(約264億円、110円換算)の投資を発表しました。

 新しいハイブリッドトランスアクスルラインへの投資は、施設を近代化するための新しい機器と運用のアップグレードを提供します。新しいラインの重要な結果の1つは、TMMWVチームのメンバーがスキルセットを多様化し、北米でのトヨタの将来の電気自動車生産においてより大きな役割を果たすことができるようになることです。

 TMMWVの社長であるSrini Matam(スリーニマタム)は、次のように述べています。「この投資は、柔軟性と競争力を高めるターゲットを絞った改善に資金を提供し、より効率の高い車両に対する顧客の需要の変化に直接対応するためのより良い立場に立つことを可能にします。」

 TMMWVは、北米で組み立てられた多くの車両用に、年間約100万台のエンジンとトランスミッションを生産しています。今年は画期的な創業25周年を迎え、11回の新規投資を経て拡大・新規投資を開始しました。

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 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。