キャタピラー(Caterpillar Inc.、本社:米国イリノイ州Deerfield)が10月28日に発表した小売統計によると、2021年第2四半期(7~9月)の全世界小売統計は前年同期比で14%増となった。(グラフはクリックして拡大)
資源産業(マイニング)は全世界で 33%増となった。うちアジア・パシフィック18%増、EAME 20%増、中南米 130%増、北米は 30%増だった。
一方、建設産業(一般建機)は、全世界で12%増となった。アジア/パシフィック 10%減、EAME 23%増、中南米 31%増、北米17%増となった。
エネルギー&輸送については、全体で 8%増。Power Gen 8%減、Industrial 36%増、Transportation 12%減、Oil & Gas 21%増だった。
*なお、キャタピラーは2021年より従来の月別小売り実績を四半期単位に変更したようです。下記のデータは、四半期別の増減です。クリックして拡大。
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