クボタとトプコンがスマート農業分野で共同研究契約を締結

 ㈱クボタ:2021年10月12日

 クボタ、㈱トプコン(本社:東京市板橋区、以下:Topcon)とTopcon Positioning Systems,Inc.(トプコン・ポジショニング・システム、本社:米国カリフォルニア州)は10月12日、スマート農業の分野で共同研究契約を締結しました。これらの企業は協力します。各社が開発した技術とノウハウを結集し、スマートアグリゲーション分野での共同研究を通じて、将来の商品化に向けてイノベーションを起こします。

1.背景と目的

 世界の食料需要は増加を続けており、生産現場での労働力不足も懸念されていますが、作業効率と生産性の向上を目的としたスマート農業への期待も高まっています。

 クボタは長年にわたり世界中の農業従事者に製品やサービスを提供し続け、トプコンはオートステアリング、作物分析技術、DXソリューションを通じて農場経営の自動化を推進してきました。両社はそれぞれ独自の技術知識を持ち、さまざまなセンサーを活用した農学データの収集・管理やビッグデータを活用した自動化による生産性向上ソリューションなど、幅広い分野でスマート農業の研究開発を進めています。 など。

2.共同研究の概要

契約日:2021年6月30日

主な内容:

・センサー等を用いた農学的データの収集

・ビッグデータを活用した作物栽培ソリューションの研究

・フリート管理および自動化テクノロジー

■クボタについて

 クボタは、私たちの日常生活に欠かせない食品・水・環境の分野で、さまざまな製品・技術・サービスを提供することで、地球規模の問題解決に挑戦してきました。 近年注目を集めているスマート農業の分野では、自動化による超省力化とデータ化による精密農業を中心に事業展開を加速させています。

■トプコンについて

 トプコンは、農業分野で「ヘルスケア、農業、インフラ内の社会的課題を解決することで人間の生活を豊かにすることに貢献する」というコーポレートアイデンティティを持ち、計画から収穫までの精度と生産性の向上を実現することで、農業のファクタリングを推進しています。農業サイクル。 彼らは、世界の食料需要を満たすために、農場運営の自動化とITの利用を含むDXソリューションを通じてこれを達成します。

■Topcon Positioning Systems,Inc.について

 Topcon Positioning Systems(トプコン・ポジショニング・システム)は、テクノロジーと顧客のメリットにおいて常に一歩先を行っており、世界の建設、地理空間、および農業市場向けの精密測定およびワークフローソリューションの業界をリードする設計者、製造業者、および販売業者です。Topcon Positioning Groupは、米国カリフォルニア州Livermore(リバモア)に本社を置いています。ヨーロッパ本社は、オランダのCapelle a/d IJsselカペレ・アーン・デン・エイセル)にあります。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。