㈱不二越は10月20日、「ERD-20」シリーズに産業用ネットワーク Ethernet/IP に対応した新ラインナップを拡充すると発表した。工作機械・鍛圧機械などの産業機械向けに2023年度までに標準品、Ethernet/IP 対応品合わせて2,400台/年の販売を目指す。
デジタルネットワーク技術の急速な進歩により、様々な産業分野・機器でIT化やIoT対応が進んでいる。油圧機器においても、デジタル化され、ネットワークへつながるIoT機器としての対応が求められている。
不二越は、1960年代のソレノイドバルブ販売開始後、電磁比例弁やそれをコントロールするアンプもあわせて自社で開発・販売し、ユーザーの多様なニーズに対応してきた。デジタルコントロールアンプについては、2019年に「ERD-10」、2021年6月には「ERD-20」を市場投入。今回、「ERD-20」シリーズに産業用ネットワーク Ethernet/IP に対応した新ラインナップを拡充、ユーザーの生産性向上に貢献する。
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