Metso Outotec(メッツォ・オートテック):2021年10月18日
Metso Outotecは、インドネシアのグリーンフィールドニッケルプロジェクトにいくつかの水平粉砕ミルと増粘剤を納入する契約を獲得しました。受注額は約2,400万ユーロ(約31.2億円、130円換算)で、Mineralsの2021年第3四半期の受注で予約されています。
Metso Outotecの納入範囲には、総設備電力が10.6MWの5つの粉砕機と、同社のPlanet Positive製品の一部である13のHCT高圧縮増粘剤が含まれます。
Metso Outotecの社長兼鉱物および副CEOであるMarkku Teräsvasara(マルク・テラスラサバ)は次のように述べています。
「この主要プロジェクトのこの主要機器のサプライヤーとして選ばれたことを嬉しく思います。顧客との入念な検証プロセスにより、Metso Outotec粉砕機と増粘剤がプロセスに大きな付加価値を提供することが確認されました。お客様は、堅牢で実績のある技術と業界をリードする可用性に基づいて、当社の粉砕機を選択しました。HCT増粘剤は、最高の洗浄効率を提供することが証明されているため、浸出残留物中のニッケル金属の損失が減少します。」
Metso Outotecの増粘および清澄化ソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。当社の粉砕機の詳細については、当社のウェブサイトの関連製品ページをご覧ください
■Metso Outotec(メッツォ・オートテック)について
Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。
Metso Outotecは、科学に基づく目標を掲げて、地球温暖化を1.5°Cに制限することに取り組んでいます。 私たちは、世界で最も持続可能な企業の2021グローバル100リストで8位にランクされました。
フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上の従業員を擁し、2020年の売上高は約39億ユーロ(約5,070億円、130円換算)でした。 同社はNasdaq Helsinkiに上場しています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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