中国工程机械（建設機械）工業協会が9月8日に発表した2021年8月の油圧ショベル販売台数は、前年同月比13.7%減の18,075台（2020年8月：20,939台）となった。ちなみに、日立建機調べによる外資系メーカーベースだと前年同月比59％減。コマツのKOMTRAXデータによると、8月の稼働率は106.4（前年同月：130.1）で前年同月比18.2％減少した。
8月の国内は前年同月比31.7％減の12,349台（同：18,076台）、輸出は30カ月連続で2,000台を上回り、同100.0％増の5,726台（同：2,863台）だった。
8月のクラス別によると、大型機（30トン以上）は前年同月比24.6％減の1,943台（前年同月：2,543台）、中型機（13～30トン）は同31.9％減の3,670台（同：5,391台）、小型機（13トン以下）は同33.6％減の6,736台（同：10,142台）だった。
2021年1～8月累計は、前年同期比23.2%増の259,253台（前年同期：210,474台）、国内は同14.8％増の218,378台(同：190,222台)、輸出は同101.8％増の40,875台(同：20,252台)となった。1～8月のクラス別（国内）によると、大型機（30トン以上）は前年同期比2.7％増の25,796台（前年同期：25.129台）、中型機（13～30トン）は同30.8％増の64,104台（同：49,011台）、小型機（13トン以下）は同10.7％増の128,478台（同：116,082台）だった。
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