Metso Outotec:(メッツォ・オートテック )2021年9月8日
Metso Outotecは、中国東北部の遼寧省にあるグリーンフィールド鉄鉱石処理プラントに、エネルギー効率の高い攪拌ミルをいくつか納入します。11 MWの電力に相当する攪拌ミル設備は、中国でこの種のものとしては最大のものになります。配達の価値は開示されていません。この注文は、鉱物セグメントの2021年第3四半期の受注で予約されています。
「このプロジェクトのサプライヤーとして選ばれたことを非常に嬉しく思います。以前、同じプロジェクトでPG4265™一次ジャイラトリークラッシャーと3つのHP900™コーンクラッシャーの納入に合意しました。優れた性能と鉄鉱石精鉱と回収率の両方を向上させる能力を備えた当社の攪拌粉砕技術は、中国市場で何度も証明されています。新しい設備は、クラスをリードするエネルギー効率と摩耗寿命の恩恵も受けます」とMetso Outotecの研削ビジネスラインの責任者であるChristoph Hoetzel(クリストフ・ヘッツェル)は述べています。
■ Metso Outotecについて
Metso Outotec、いくつかの攪拌ミル技術(Vertimill®、HIGTMミル、SMD)を提供する世界で唯一のメーカーであり、お客様の用途に最も適した効率的なミルでお客様をサポートすることができます。
Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスのフロントランナーです。お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、製品とプロセスの専門知識で環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。
Metso Outotecは、科学に基づいた目標を掲げて、地球温暖化を1.5°Cに制限することに取り組んでいます。私たちは、世界で最も持続可能な企業の2021グローバル100リストで8位にランクされました。
フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上の従業員を擁し、2020年の売上高は約39億ユーロ(約5,070億円、130円換算)でした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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