コベルコ建機は9月6日、新型1.7トン級後方超小旋回ミニショベル「SK17SR-6」の販売を開始すると発表した。同機は、これまで高く評価されてきた従来機のコンパクトなボディはそのままに、燃料消費量の削減や安全装備の拡充、メンテナンス性の向上など、新たな付加価値を装備した新製品。コベルコ建機は今後も、顧客のニーズに応えるべく、更なる技術の発展に努め、顧客へのさらなる商品価値の提供を目指していく。
<販売概要>
機種名:SK17SR
本体型式:SK17SR-6
機械質量:1,660 ㎏
販売価格(税抜):3,325千円
販売開始時期:2021年9月16日
販売目標台数/年:300台
<主な特長>
○エンジン回転数を抑制することで燃料消費量を低減する「エコモード」、乗降遮断レバーを上げるとエンジン回転数が自動的に低下する「カットオフデセル機能」を標準装備することで、省エネ運転が可能。
〇オイルクーラーを標準搭載することで稼働中の作動油温度を低減させ、ヒートバランスの向上を実現。
○前方作業灯にLED を採用し、照射範囲を広げることで夜間作業性を向上した。また、ブーム下部に配置することで破損のリスクも低減した。
○ブーム背面の油圧配管(長尺ホース)を分割式とすることで、破損時のホース交換を容易にした。
○アタッチメント変更時(ニブラ/ブレーカ)の油圧切り替えが容易にできるようセレクタバルブをフレーム下部に標準搭載した。
詳細は、ニュースリリース
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