英JCB、製品の需要が急増しスタッフォードシャー工場に100人の新しい溶接工を採用

　JCB ：2021年9月2日

　JCBは本日、製品の需要が急増し続けているため、Staffordshire（スタッフォードシャー）の工場に100人の新しい溶接工を採用していると発表しました。

　JCBの世界本部と、Cheadle（チードル）とUttoxete（アトックシター）にあるその工場での常勤の求人活動が始まったばかりです。

　9月には、JCBは、製造および溶接の見習いにさらに15人の新入社員を迎えます。過去3年間で、約70人の溶接実習生がコースに合格し、全員がJCBの常勤職に就きました。

　このニュースは、JCBマシンの需要が過去最高に達し、ほとんどの製品が来年まで売り切れになったことから来ています。また、JCBが1,350人の新しい製造現場の従業員を採用し、1,000人の代理店の従業員に恒久的なJCB契約を手渡した年にもなります。

　過去5年間で、英国の溶接工の数は減少しており、需要が高いときに企業に大きな課題を提示しています。JCBは、この数年間、この不足に取り組み、見習いやトレーニングプログラムでこの高度なスキルを備えた仕事に新規参入者を引き付けるために、非常に熱心に取り組んできました。

　JCB最高執行責任者、Mark Turner（マーク・ターナー）は次のように述べています。

　「100人の恒久的な新しい溶接工の雇用を創出することで、その成功をさらに発展させることができてうれしく思います。私たちはこの地域で最高の条件と賃金を提供し、夜勤や残業の機会もあります。これは、成功するグローバル企業への参加を検討している地域の溶接工にとって素晴らしいニュースです。」