KION Group （KIONグループ）：2021年7月20日
・グループは、影響を受けた地域でのドイツ赤十字社の展開に後方支援を提供します
・ドイツ赤十字社に無料で貸与されたフォークリフト
・KIONグループの従業員が援助団体とのボランティアに有給休暇を与えられました
Frankfurt am Main（フランクフルトアムマイン）、2021年7月20日･･･KIONグループは、North Rhine-Westphalia, Rhineland-Palatinate, and Bavaria（ノルトラインヴェストファーレン州、ラインラントプファルツ州、バイエルン州）での暴風雨による大規模な被害に対処するためのたゆまぬ努力で救援隊員を支援しています。イントラロジスティクス会社は、ドイツ赤十字社に100万ユーロ（1.3億円、130円換算）の緊急援助を寄付しています。国家救援組織は、地域で困っている人々の救助、ケア、避難を積極的に支援してきました。
KIONグループの最高経営責任者であるGordon Riske（ゴードン・リスク）は次のように述べています。
「洪水と破壊のイメージは衝撃的であり、それらの地域に住む人々は大きな打撃を受けました。多くは所有するものをすべて失い、一部は友人や親戚の死を悼んでいます。私たちの考えと共感は影響を受けたすべての人々にあります。この悲劇的な自然災害の影響を軽減するために全力を尽くしてくれた現場の専門家とボランティアの救援隊員に感謝します。」
ドイツ赤十字社は、非政府福祉部門の包括的な組織として認められており、ボランティアとフルタイム労働者の両方を通じて施設、プログラム、およびサービスを提供しています。ドイツでは、この組織は民間防衛と災害対応にも関与しています。災害が発生した場合、ドイツ赤十字社は、利用可能なすべてのヘルパーと利用可能なすべてのリソースを使用して、人々を救助し、必要なときに支援することに取り組んでいます。現在、洪水の被害を受けた地域では、3,500人を超えるドイツ赤十字のヘルパーが24時間体制で活動しています。
KIONグループがドイツ赤十字社に提供している財政的支援は、ベルリンの全国本部によってそれぞれの地域および地方の組織に分配されています。これにより、緊急援助が最も緊急に必要な場所に確実に送られます。
緊急の財政援助に加えて、フランクフルトに本拠を置くイントラロジスティクス会社はまた、設備と人員を利用可能にしています。
KIONグループの労働関係ディレクター兼CFOであるAnke Groth（アンケ・グロス）氏は次のように述べています。
「私たちは、連邦技術支援隊、ドイツ救命協会、ドイツ赤十字などの支援機関のボランティアであるすべての従業員に有給休暇を提供し、 洪水に見舞われた地域の現場で困っている人々に積極的な支援を提供しています。また、ロジスティクス上の課題を管理しやすくするために、ドイツ赤十字社にフォークリフトへの無料アクセスを許可することに同意しました。」
この機器は、被災地の人々が必要なものにアクセスできるようにするのに役立ちます。
ドイツ赤十字社の事務局長兼最高経営責任者であるChristian Reuter（クリスチャン・ロイター）は、次のように述べています。
「被災地の多くの人々は、ほとんどすべてを失ってしまったので必死です。ですから、私たちが迅速に支援を提供できることが重要です。」
■KIONグループについて
KIONグループは、産業用トラックとサプライチェーンソリューションの世界有数のサプライヤーです。そのポートフォリオには、フォークリフトや倉庫トラックなどの産業用トラックのほか、関連するすべてのサービスを含む、サプライチェーンを最適化するための統合された自動化テクノロジーとソフトウェアソリューションが含まれます。 KIONグループのソリューションは、世界100か国以上で、工場、倉庫、配送センター内の資材と情報の流れを改善しています。
MDAXに含まれるグループは、2020年の販売台数でヨーロッパ最大の産業用トラックメーカーです。中国では、（2020年の売上高で測定）世界有数の外国メーカーであり、全体で3位です。KION グループは、倉庫自動化の世界有数のプロバイダーでもあります（2019年の収益で測定）。
2020年の終わりには、160万台を超えるKIONグループの産業用トラックと6,000台を超える設置済みシステムが、さまざまなサイズの顧客と6大陸のさまざまな業界で使用されていました。グループは現在36,000人を超える従業員を擁し、2020年には83億ユーロ（約1兆790億円、130円換算）の収益を上げています。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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