Metso Outotec (メッツォ・オートテック):2021年7月1日
Metso Outotec は、インドのオリッサ州での5番目の河川拡張プロジェクトのために、ボーキサイト粉砕パッケージのエンジニアリングと、National Aluminium Company(NALCO)のDamanjodi Alumina Refineryへの配送契約を獲得しました。通常、このタイプの注文の価値は、1,200万から1,500万ユーロの範囲です。注文は、ミネラルの2021年第2四半期の注文で予約されています。
Metso Outotec の納入には、ボーキサイトサイロの基本設計とエンジニアリング、およびそれぞれ434 tphの容量を持つ2つのボールミル、エプロンフィーダー、攪拌機、スラリーポンプ、計装、およびサイトアドバイザリーサービスの供給が含まれます。
「NALCOとの協力を継続できることを非常に嬉しく思います。これは、オリッサ州での現在の拡張プロジェクトで受け取った3番目の注文です。他の2つの注文には、2つのエネルギー効率の高いフラッシュ蒸発プラントと2つのアルミナか焼炉、および水和物ろ過プラントが含まれます」とMetso Outotec の中東およびインド社長であるKamal Pahuja,(カマルパフジャ)は説明します。
アルミナ事業はMetso Outotec のポートフォリオに残り、以前に発表された売却されたアルミニウム事業の一部ではありません。
■Metso Outotecについて
Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。
Metso Outotecは、科学に基づく目標を掲げて、地球温暖化を1.5°Cに制限することに取り組んでいます。私たちは、世界で最も持続可能な企業の2021グローバル100リストで8位にランクされました。
フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上の従業員を擁し、2020年の売上高は約39億ユーロ(約5,070億円、130円換算)でした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。