イートアンドホールディングス(東京ヘッドオフィス:東京都品川区)は6月22日、関東第三工場を建設すると発表した。
同社グループの根幹となる関東第一工場、関東第二工場(群馬県邑楽郡板倉町)をはじめとする製造工場ではAIやロボット化を積極的に活用し更なる効率化、省人化を実現し ており、関東第二工場の隣接地に関東第三工場を建設することにより、主力商品である「大阪王将 羽根つき餃子」等の需要増加に対応すべく生産設備を増強する。
同社グループは、「おなかいっぱいの幸せと。」の理念の下、「+&」の発想で、さまざまな食のシーンに人生の彩りや健やかな笑顔を生み出すことのできる「食のライフプラ ンニングカンパニー」を目指しており、今では「食品事業」と「外食事業」の両輪によって発展させている、国内では類を見ない、唯一無二のビジネスモデルを展開するグループ 企業となった。今後も新技術を積極的に導入し、更なる高品質と安全性の追求、および低コスト運営の 両立を図っていく。
<新工場の内容 >
所在地:群馬県邑楽郡板倉町泉野二丁目41番13 他
延床面積:5,539m²
投資総額 : 約24億円(建物・設備)
資金計画 :自己資金および借入金により充当見込(詳細は未定)
生産品目 :「大阪王将 羽根つき餃子」を主とする製品全般
生産能力:約595t/月 ※操業時点の生産能力
工事着工 :2021年12月(予定)
操業開始 :2022年10月(予定)