酒井重工業、売上高300億円、ROE8%目指す中期的な経営方針を発表

 酒井重工業は6月2日、2022年3月期から2026年3月期の5ヶ年を対象とした、中期的な経営方針を策定したと発表した。以下、リリース原文。

1.当社の目指す企業像

(1)あるべき当社の姿

・道路建設機械における世界一流のグローバルニッチ企業

・中期経営計画として、売上規模300億円の基盤固め

・長期目標として、売上規模500億円企業への成長

(2)プライム市場への上場維持確保

・これまでの安定志向の経営から脱却し、質実ともにグローバル水準の企業経営への脱皮

・「事業成長」と「資本政策」を二本柱とした経営への転換と、これを通じた企業価値の向上

2.中期的目標

 売上高300億円、ROE8%を実現し、安定的に配当性向50%(DOE4%)を維持

 詳細は、ニュースリリース(PDF33ページ)