メッツォ・オートテック(Metso Outotec)、インドネシアの新しいアルミナ精製所に持続可能なセトラー ウォッシャー トレイン技術を提供

 Metso Outotec (メッツォ・オートテック):2021年5月31日

 Metso Outotec は、インドネシアの西カリマンタン州メンパワに建設される PT Inalum (イナラム)の年間 100 万トンの新しいアルミナ精製所向けのシングル セトラー ウォッシャー トレイン向けの持続可能な技術と設備の納入について、China International Aluminium Engineering Corporation と契約を結びました。 開示されていない注文額は、Metals の 2021 年第 2 四半期の受注に計上されています。

 Metso Outotec の軽金属担当ディレクター、Alessio Scarsella(アレッシオ・スカセラ)博士は次のように述べています。

 「Inalumの新工場向けの セトラー ウォッシャー トレイン技術のサプライヤーとして選ばれたことを嬉しく思います。この注文は、ボーキサイトの処理、粉砕、消化と蒸発、セキュリティろ過、赤泥と水和物のろ過、焼成からなるMetso Outotec のポートフォリオを補完することで、ボーキサイトとアルミナ部門における当社の市場での地位を強化します。セトラー ウォッシャー トレインテクノロジーにより、お客様は貴重な苛性アルカリを回収し、赤泥の処分と洗浄の目標を達成することができます」

 Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。

 Metso Outotec は、Science Based Targets により地球温暖化を 1.5°C に抑えることに取り組んでいます。 私たちは、2021 年の世界で最も持続可能な企業の 100 社のリストで 8 位にランクされました。

 ニュースリリース

 *リリース内容からですます調で表記しています。