Valmet (バルメット):2021年5月11日
Valmetは、自動化システムと3つのティッシュ巻き戻し機を含む2つのValmetアドバンテージDCTティッシュラインを中国の浙江景興紙業股份有限公司に供給します。新しいラインは、国内および国際市場での高品質ティッシュ製品に対する同社の高まる需要をサポートします。スタートアップは2022年前半に計画されています。
この注文は、2021年第1四半期に受け取ったValmetの注文に含まれていました。注文の金額は開示されません。ただし、このサイズと範囲のプロジェクトは、通常、約2,000〜3,000万ユーロの価値があります。
「私たちは常に最適な生産レベルで運営できるように、技術開発に継続的に取り組んでいます。Valmetの高度な技術、高品質のサービス、および両当事者の共同の努力により、期待される目標を達成することができます」と、浙江景興紙業のチーフエンジニアであるLiao Changlv(リャオ・チャングル)は述べています。
「私たちは、この重要なプロジェクトのサプライヤーとして信頼されていることを非常に誇りに思っています。Valmetの中国営業担当バイスプレジデントであるFan Ze(ファン・ゼ)は、次のように述べています。
■浙江景興紙業股份有限公司(Zhejiang Jingxing Paper Joint Stock Co.,Ltd.に関する情報
景興紙業(Jingxing Paper)は1984年に設立され、製紙と紙製品の加工との統合に重点を置いています。上場企業であり、主力製品はクラフト紙、ホワイトクラフト紙、高強度段ボール紙、段ボール箱、ティッシュペーパー製品などです。
■Valmetについて
Valmetは、パルプ、製紙、エネルギー業界向けのプロセステクノロジー、自動化、サービスの世界的な開発者およびサプライヤーです。私たちは、お客様にサービスを提供する上でグローバルチャンピオンになることを目指しています。
Valmetの強力な技術製品には、パルプ工場、ティッシュ、ボード、紙の生産ライン、およびバイオエネルギー生産用の発電所が含まれます。当社の高度なサービスと自動化ソリューションは、お客様のプロセスの信頼性とパフォーマンスを向上させ、原材料とエネルギーの有効利用を強化します。
2020年のValmetの売上高は約37億ユーロ(約4,810億円、130円換算)でした。 世界中の14,000人の専門家がお客様の近くで働いており、お客様のパフォーマンスを日々前進させることに取り組んでいます。 Valmetの本社はフィンランドのエスポーにあり、その株式はナスダックヘルシンキに上場されています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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