名水美人ファクトリー、約55億円投じて岡山に第3工場建設

 もやし生産及びカット野菜製造を行う名水美人ファクトリー(本社:大分県竹田市)は、生産性の向上と出荷業務の効率化のため、岡山県矢掛町に第3工場を建設する。岡山県は4月28日、同社の設備投資にあたり、大型投資・拠点化促進補助金を活用することが決定したと発表した。

<新工場概要>

所在地:岡山県小田郡矢掛町中205番地

事業所:名水美人ファクトリー株式会社 岡山工場

投資額:約55億円(県補助金:約2.4億円)(予定)

事業内容:もやしの生産、カット野菜の製造

新規雇用:20名(予定)

操業:2022年5月(生産開始予定)

<名水美人ファクトリー株式会社 概要>

本社所在地;大分県竹田市大字門田241番地

代表者:代表取締役社長 奈良 賢吾

設立年月日:1990年3月

資本金:3,000万円

従業員数:450名(2021年2月現在)

年間売上高:90億円(2020年6月期)

事業内容:もやし生産、カット野菜製造

国内工場:大分県竹田市、大分県日田市、岡山県小田郡矢掛町、 京都府八幡市

 ニュースリリース(岡山県)