アイチコーポレーション、2020年度売上は2%増の593億円、21年度見通しは595億円

 ㈱アイチコーポレーションが4月26日に発表した2021年3月期(2020年度)連結業績によると、売上高は前期を9億94百万円(2%)上回る593億30百万円となった。セグメント別には、特装車売上高は前期を5億52百万円(1%)上回る470億11百万円、部品・修理売上高は前期を4億80百万円(4%)上回る116億8百万円となった。

 利益については、営業利益は前期を11億94百万円(20%)上回る70億51百万円、経常利益は前期を14億88百万円(24%)上回る77億8百万円となった。また、親会社株主に帰属する当期純利益は前期を9億83百万円(20%)上回る59億6百万円となった。

 2020年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により深刻な影響を被り、2020年通年では11年ぶりのマイナス成長となった。同社の主力事業である、特装車の市場においても、設備投資に対する慎重な姿勢が見られ、レンタル業界で大きく落ち込んだ。このような環境の中、同社グループは、顧客・関係者、ならびに従業員の感染防止に留意しつつ、全社をあげて拡販努力および原価低減と業務効率化に努めてきた。

■今後の見通し

 次期の経済見通しについては、新型コロナウイルス感染症の再拡大や財政・金融政策の副作用など懸念材料も多く、先行き不透明な状況が続くものと思われる。このような状況下で、次期の連結業績の予想としては、売上高595億円(前期比0.3%増)、営業利益68億円(同3.6%減)、経常利益72億円(同6.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益50億円(同15.4%減)を見込んでいる。

 アイチコーポレーショの2021年3月期決算短信