㈱クボタは4月22日、インドの販売子会社であるクボタ農業機械インド株式会社「Kubota Agricultural Machinery India Private Ltd.」(KAI、本社:チェンナイ)が、建設機械部門を新設し、2021年4月1日より小型建設機械の販売を開始したと発表した。今後、需要拡大が見込まれるインド小型建機市場において、更なる事業拡大を推進していく。
インドの小型建設機械市場は、経済成長に伴うインフラ投資(道路、電力、上下水道等)の増加により拡大しており、今後も市場拡大が続く見通し。クボタは現地ディストリビューター(卸売業者)を通じて小型建機を販売しているが、このほどKAIに建設機械部門を新設し、販売・アフターサービス体制の強化を図る。拡大が見込まれる小型建機市場において、市場や顧客に寄り添った対応をより一層強化していくことで、販売拡大を目指すとともに、インドの経済成長の更なる発展に貢献していく。
<KAIの概要>
会社名:クボタ農業機械インド株式会社(Kubota Agricultural Machinery India Pvt. Ltd.)
設立:2008年12月
所在地:インド タミル・ナードウ州チェンナイ市
事業内容:インド国内におけるトラクタ、コンバイン、田植機、耕うん機、ディーゼルエンジン、建設機械、 その関連商品・部品の販売、及びサービスメンテナンス
画像:インドで販売している建機
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