パルフィンガー、2021年第1四半期と通年の売上・利益予測を更新

 PALFINGER(パルフィンガー):2021年4月12日

 現在の予測に基づくと、PALFINGER AGの取締役会は、2021年の第1四半期の売上が、2月の初めにすでに発表されているように、2020年の同時期の売上(3億9,320万ユーロ)を超えると予想しています。強力な製品構成と構造コストの削減のおかげで、2021年第1四半期のEBITマージンは前年よりも大幅に高くなり約10%になります(2020年第1四半期:8.0%)。2021年通年では、経営陣は記録的な年であった2019年に得られた結果(売上17億5,000万ユーロ、EBIT 1億4,900万ユーロ)を超えることを目指しています。

 予定通り、2021年第1四半期の最終的な数値は2021年4月30日に公開されます。

■PALFINGERAGについて

 PALFINGERは、国際的な技術および機械工学の会社であり、革新的なクレーンおよびリフティングソリューションの世界有数のプロバイダーです。約11,000人の従業員、34の場所、および約5,000のサービスポイントの世界的な販売およびサービスネットワークを備えたPALFINGERは、お客様に即時かつ最適な近接性を保証します。

 同社はエンジニアリング分野のリーダーとして、将来も経済的および生態学的に実行可能なソリューションと製品を提供することにより、パートナーのビジネスの長期的な成功を確実にすることを目指しています。その幅広い製品とモデルのポートフォリオにより、PALFINGERはデジタル化と人工知能の展開を新しいレベルに引き上げることができます。

 PALFINGERは、母国に強いルーツを持つグローバル企業として、持続可能性のために考え、行動することが、事業運営の成功に不可欠な役割を果たすと確信しています。そのため、同社はバリューチェーン全体で社会的、生態学的、経済的責任を負っています。

 PALFINGER AGは、1999年からウィーン証券取引所に上場しており、2020年には15億3,000万ユーロ(約1,989億円、130円換算)の収益を達成しました。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。