ヤンマーホールディングス(本社:大阪市北区)は4月2日、グループ会社であるヤンマー建機(本社:福岡県筑後市)が、1971年に世界初のヤンマーディーゼルエンジン搭載クローラー式キャリア「YFW500D」(画像・下)を開発して以来、2021年でキャリア誕生50周年を迎えると発表した。
開発当時、農業機械として登場したゴムクローラー式のコンバインの足回りを応用して荷箱を付ければ軟弱地での資材運搬ができるという発想から商品化が実現した。1971年に世界初のクローラーキャリア「YFW500D」の開発を皮切りに、その時代のニーズに応える商品を提供し続けてきた。
クローラーキャリア開発から50周年を迎え、ヤンマー建機は小型建設機械のパイオニアとして今一度原点に立ち返り、顧客に寄り添い、最高のパフォーマンスを発揮する商品作りを追求していく。また、住宅建設やインフラ整備など、街づくりへの貢献を通じて、あらゆる人が安心して暮らせる社会の実現を目指していくとしている。
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