印マヒンドラ&マヒンドラ、2021年3月のトラクター販売は128%増の30,970台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FES)は4月1日付けで2021年3月のトラクター販売台数を発表した。

 2021年3月の国内販売は前年同月比122%増の29,817台(前年同月:13,418台)、輸出は同491%増の1,153台(同:195台)、総販売台数(国内+輸出)は同128%増の30,970台(同:13,613台)だった。

 2021年3月累計の国内は、前年同期比18%増の343,833台(前年同期:291,901台)、輸出は同7%増の10,665台(同:10,014台)、総販売台数(国内+輸出)は同17.4%増の354,498台(同:301,815)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。

 「2021年3月に国内市場で29,817台のトラクターを販売し、昨年に比べて122%の成長を遂げました。健全な貯水池レベル、MSPの上昇、流動性の向上に牽引された継続的な前向きな感情と相まって、ベースの低下の影響により、3月のホールセールは力強く成長しました。一部の市場で夏作物の播種が始まり、ラビの収穫が順調に進んでいることから、トラクターの需要は引き続き堅調に推移すると予想されます。輸出市場では、1,153台のトラクターを販売しました。これは昨年に比べて491%の成長です。」

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