・203X年、コマツのありたい姿を描き、次の100年に向かう
コマツは4月1日、創立100周年を迎えるにあたり、今後の更なる持続的な成長に向けた記念活動のひとつとして、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場を目指し、鉱山現場、建設現場、林業・農業現場、産業機械の現場、コマツの生産現場といった5つの現場において、コマツが目指す10~20年後の未来の現場のありたい姿を描いた「Komatsu future 203X」を公開した。
世界中の現場をデジタル化し、地形、人、機械、材料がオープンプラットフォームでつながることにより、現場の課題解決や最適化を図り、顧客と共に新たな価値を創造し、カーボンニュートラルの実現にも貢献する。
この記念ムービーは、コマツグループの各部門から集まったメンバーが、コマツの「ありたい姿」「あるべき姿」を通して、顧客、社会、地球にどのような価値を提供していけるかの議論を尽くしたもので、このストーリー策定そのものを100周年記念活動と位置づけている。開発、生産、マーケティング、商品企画など、グローバルで各部門が参画し、議論を重ね、人々が幸せな世界を築いていくストーリーを描き、5つの現場における「ありたい姿」を見える化することで、その早期実現を目指す。また、5つの現場における「ありたい姿」をステークホルダーの皆さまと共有することを目指し、そのエッセンスをまとめた映像を「Komatsu future 203X」として、コマツ100周年記念サイト(https://komatsu-100th.com)より公開した。
コマツでは「今後もコマツは次の100年に向けて、ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓くことを目指し、ステークホルダーの皆さまとともに歩んでまいります」としている。
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