印マヒンドラ&マヒンドラ、2021年2月のトラクター販売は25%増の28,146台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FES)は3月1日付けで2021年2月のトラクター販売台数を発表した。

 2021年2月の国内販売は2020年2月の21,877台に対して24%増の27,170台となり、総販売台数(国内+輸出)は、前年同期の22,561に対して、25%増の28,146台だった。今月の輸出は前年同月の684台に対し43%増の976台だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。

 「2021年2月に国内市場で27,170台のトラクターを販売し、昨年に比べて24%の成長を遂げました。トラクターの需要は引き続き堅調であり、ハリフ作物のタイムリーで堅調な調達により、健全な貯水池レベルと農家とのより高い流動性に支えられて、ラビの播種は過去最高を記録しています。業界の見通しは、ラビの生産量の過去最高の見積もりと強力な地方のキャッシュフローを考えると、引き続き前向きです。輸出市場では、昨年に比べて43%増加し、976台のトラクターを販売しました。」

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