日精エー･エス･ビー機械は2月10日、100％出資するインド生産子会社（ASB INTERNATIONAL PVT. LTD.、マハーラーシュトラ）の生産能力増強のため、約33億円の設備投資を行うと発表した。
同社グループは順調に事業を拡大しており、旺盛な顧客需要に迅速かつ的確に対応するため、インド生産子会社の更なる生産能力増強が必要になった。そこで、成形機及び金型生産の能力増強と納期短縮を図るため、下記の設備投資を実施していく。
これにより、豊富な受注残高の円滑な消化に加え、旺盛な製品需要の確実な取り込みを図り、売上規模の拡大及び利益体質の一層の強化につなげていく。
＜資産取得（設備投資）の内容＞
投資内容：工作機械設備(成形機及び金型部品加工)など
投資総額：約33億円
取得予定：2021年2月以降、同年12月にかけて取得
ニュースリリース