ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ（本社：大阪市北区）は2月15日、無人での自動作業を実現するロボットトラクターと、自動で直進作業・旋回が可能で、誰でも熟練者並みの作業ができるオートトラクターをモデルチェンジし、4月1日に発売すると発表した。
近年、農地の集約による経営の大規模化や就農者減少・高齢化による人手不足といった課題を抱える農業分野において、ICT技術を活用した作業効率化が求められており、自動操舵農機の市場規模は拡大傾向にある。そこで、ロボット/オートトラクターをより快適に広範囲で使用できるように多周波対応アンテナを搭載し通信の安定性と更なる効率化を実現することで、より快適な作業を可能にした。
＜商品概要＞
1.オートトラクター YT488A/498A/4104A/5113A
発売日：2021年4月1日
商品価格：10,925,000円～14,275,000円（税抜、メーカー希望小売価格）
2.ロボットトラクター YT488A/498A/4104A/5113A
発売日：2021年4月1日
商品価格：12,645,000円～15,995,000円（税抜、メーカー希望小売価格）
詳細は、ニュースリリース
コメントを投稿するにはログインしてください。