Metso Outotec(メッツォ・オートテック):2021年2月12日
Metso Outotecは、サービス認定プログラムと呼ばれる統合された能力開発を開始します。これは、現場で働く会社のサービス従業員を対象としています。Metso Outotecには、3,000人を超えるフィールドサービスの専門家と、顧客の業務に近い追加のサポートリソースが豊富にあります。認定トレーニングプログラムは、それぞれの製品とテクノロジーを提供する従業員の知識とスキルを検証および開発するように設計されています。
「私たちの顧客は、サービスの専門家の知識と技術力に対してすでに強い自信を示しています。開発プログラムにより、専門知識は公式に検証され、世界中で標準化されます。強力なメンテナンスサポートとプロセスの知識を組み合わせることができるというユニークな機会があります。業界で優先サービスプロバイダーになるという野心を達成するには、高いパフォーマンスと安全基準に基づいて業界をリードする能力の統一された開発に努め、卓越した顧客体験をもたらす必要があります」と、Metso Outotecサービス事業領域の社長であるMarkku Teräsvasara(マルク・テラサヴァサラ)は述べています。
サービス認定プログラムは、3つの異なる進歩的なトレーニングレベルで構成されており、これにより、担当者はスキルを開発し、仕事上の状況でそれらを適用し、既存の作業経験を検証できます。 すべてのサービス担当者は、Metso Outotec内での「サービス」の意味を共有し、安全性を含む基準を明確にするために、認証プログラムを開始する前にサービスライセンス証明書を取得する必要があります。
サービス認定プログラムは、社内のすべての技術トレーニングと製品トレーニングを管理するメMetso Outotecトレーニングアカデミー組織によって設計および管理されています。
■Metso Outotecについて
Metso Outotecは、持続可能な技術、骨材、鉱物処理、金属精製、リサイクル業界向けのエンドツーエンドのソリューションとサービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。
フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上を雇用しており、2019年のプロフォーマ売上高は約41億ユーロでした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。