メッツォ・オートテック(Metso Outotec)、スウェーデン事業の再編交渉を開始

 Metso Outotec (メッツォ・オートテック):2021年2月3日

 Metso Outotecは、スウェーデンでの事業の再編と事業縮小に関する交渉に地元の労働組合を招集しました。これらの措置は、MetsoのOutotec合併による新製品戦略とビジネスモデルの変更および相乗効果の目標に関連しています。

 スウェーデンの事業は交渉提案を発表しました。これによると、スウェーデンでの総削減ニーズは、主にSkellefteå(シェルレフテオ)とSala(サーラ)の鉱物、金属、サービス事業領域で約80のホワイトカラーのポジションです。他の場所は、わずかな影響を受ける可能性があります。

■Metso Outotec(メッツォ・オートテック)についえ

 Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精製、リサイクル業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューションとサービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減することにより、私たちは前向きな変化のパートナーです。フィンランドのHelsinki(ヘルシンキ)に本社を置くMetso Outotecは、50か国以上で15,000人以上を雇用しており、2019年のプロフォーマ(形式上の見積り)売上高は約41億ユーロ(約4,920億円、120円換算)でした。 同社はナスダックヘルシンキに上場しています。 

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。