アトラスコプコ、イタリアのコンプレッサー及び関連サービス代理店を買収

 Atlas Copco (アトラスコプコ):2021年1月26日

 2021年1月26日、スウェーデンNacka(ナッカ):Atlas Copcoは、圧縮空気機器(コンプレッサー)および関連サービスのイタリアの販売代理店であるDGM SRL(DGM)を買収しました。同社の顧客は主に、イタリア北東部のVeneto(ヴェネト)地方で活動している産業会社です。

 DGMは非公開企業であり、21人の従業員がいます。同社はVicenza(ヴィチェンツァ)市にあります。

 コンプレッサーテクニックのビジネスエリアプレジデントであるVagner Regoは次のように述べています。

 「DGMは、ターゲットとする市場で忠実な顧客基盤を構築してきました。今回の買収により、Venetoの重要な工業地域でのサービスと販売のプレゼンスを高める機会が得られます。」

 購入価格は、Atlas Copcoの時価総額に関連して重要ではなく、開示されていません。

 同社は、コンプレッサー技術事業エリア内のサービス部門の一部になります。

■Atlas Copco Group(アトラスコプコグループ)

 素晴らしいアイデアはイノベーションを加速させます。Atlas Copcoでは、1873年以来、産業のアイデアをビジネスに不可欠なメリットに変えてきました。お客様の声に耳を傾け、お客様のニーズを知ることで、価値を提供し、未来を念頭に置いて革新します。

 Atlas Copcoはスウェーデンのストックホルムに拠点を置き、180か国以上に顧客を抱えています。 2019年、アトラスコプコの収益はBSEK104(BEUR 10、約1兆2,000億円)で、年末時点で約39,000人の従業員がいます。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。