Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FES)は1月1日付けで2020年12月のトラクター販売台数を発表した。2020年12月の国内販売は2019年12月の17,213台に対して23%増の21,173台となり、総販売台数(国内+輸出)は、前年同期の17,991台に対して、25%増の22,417台だった。今月の輸出は前年同月の778台に対し60%増の1,244台だった。
マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしています。
「2020年12月に国内市場で21,173台のトラクターを販売し、昨年に比べて23%の成長を遂げました。卸売量は、祝祭シーズン後のチャネル在庫の回復、主要OEMによるトラクター価格の値上げの発表、Rabi(ラビ)の作付面積の増加を背景とした持続的な需要の予測、Kharif(ハリフ)調達および農村開発計画におけるGoIの支援により、引き続き堅調に推移しました。 輸出市場では、1,244台のトラクターを販売しました。これは昨年に比べて60%の成長です。」
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。